栄養課

サービス内容

→
栄養管理について

利用者様の病態や食形態など個々のニーズに対応した食事の提供を行い、栄養食事サービスに対する利用者様の満足度の向上を目指しています。管理栄養士が利用者様1人1人の栄養状態を評価し、他職種と連携し栄養ケア計画書を作成しています。 入所時、利用者様の嗜好やアレルギーの有無など食生活に必要な事項を聞き取り、食事に反映しています。咀嚼・嚥下機能、麻痺等状況に応じて、安心して食べていただけるよう食事形態や食事環境に配慮しています。
食が細い方や栄養状態の低下が見られる方には栄養補助食品の提供なども随時対応しています。

食事サービス向上に向けた取り組み

嗜好調査の実施(年1回)
給食委員会の開催
(介護福祉士、ST(言語聴覚士)、管理栄養士、給食委託先栄養士、給食委託先調理師が栄養食事サービス向上に向けた検討を行います)
管理栄養士のミールラウンド
(利用者様の食事摂取状況を拝見したり、お食事に関するご意見をお聞きします)
1人1人の栄養状態、咀嚼・嚥下機能等に応じた食事内容・食事形態での提供
季節の行事食、イベント食の実施(月に2~3回)

入所中の食事について

■ニュークックチル方式の採用

当施設の給食は入所者の皆様に安全で美味しい食事を提供するために、給食業務委託先であるセントラルキッチン((株)マイステルジャパン)より新しい給食システム「ニュークックチル」による食事を提供しています。㈱マイステルジャパン 長岡セントラルキッチンより毎日配送された料理を提供します。衛生管理の整った施設設備と徹底した温度管理により、食中毒などの危険を回避し、安心、安全な食事を提供できます。
メニューは春夏秋冬のサイクルですが、新メニュー開発へ取り組み、季節の行事・イベント食(月2~3回程度)を実施する等、生活に潤いがもてるような給食づくりに努めています。

→

※「ニュークックチル」とは材料を下処理し、加熱調理したあと0〜3℃まで急速に冷却して保管を行い、食べる直前に再加熱をする調理法です。加熱調理してから5日間の冷蔵保管が可能で1日を通して計画的に調理を行うことができるため、多種多様な施設給食において衛生管理の行き届いた安全な給食の提供と適時適温給食が可能となります。また、非常災害時の給食の確保という面でも役立ちます。

ピックアップ!

→

摂食機能が低下した利用者様には、STの摂食機能評価に基づき、管理栄養士が利用者様に適した食事形態を検討し、提供させていただきます。提供後、STが再評価を行い、利用者様の機能に適した安全な食事提供につなげていきます。

スタッフ紹介

→

施設管理栄養士1名、給食委託会社(株)マイステルジャパンの職員7名で、食事サービスの満足度向上を目指して日々奮闘しています。
「美味しかった」の一言が、私たちのパワーの源です‼

よくあるご質問

差入れはできますか?

原則として治療食の方への差し入れや、生もの等はご遠慮頂いておりますが、一般食の方は差入れ可能です。ただし、食事形態が変わったり、嚥下機能に低下がみられたりする場合がありますので職員に預けて頂くことをお願いしております。

おやつは出ますか?

10時に乳製品、15時に菓子類の提供があります。3食の食事と2回の間食のトータルで1日に必要な栄養量が摂取できるような献立になっています。